スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

空の境界 【感想】






第一章 「俯瞰風景」

【あらすじ】
1998年8月、観布子市では少女による飛び降り自殺が多発していた。
自殺した少女たちの関連性は不明で、場所はきまって巫条ビルという取り壊しの決まった高層ビルだった。
両儀式はその巫条ビルの上空に浮遊する少女たちを目撃する。
そんな中、式の友人である黒桐幹也が巫条ビルに近づいたのを機に昏睡状態に陥ってしまう。
暦が9月に差し掛かろうとする頃、式は幹也を取り戻すため、夜の巫条ビルに赴く。



全七章で構成されてる作品らしくて、
正直この一章だけじゃちんぷんかんぷんw

主要人物に式と幹也がいるんだけど、
この二人の関係性がすでにある程度できあがってるらしく少々蚊帳の外だった。
視聴した感じだと気になること、謎が多すぎるので、
徐々に謎があかされていくタイプの構成になってると思われます。

一章の主な展開としては少女たちの連続飛び降り自殺の原因にもなってる女性とのやりとりかなぁ、
昏睡状態になった幹也を救うために式が戦いに赴きます。

一章のタイトルにもなってる俯瞰風景。
一般的には俯瞰とは上からみる映像のことを言うと思うんだけど、
連続飛び降り自殺の原因となっていた女性の俯瞰よりも、
幹也が夢でみた俯瞰のほうが印象に残りました。
幹也が夢みたのも立派な俯瞰ですよね。

一章だけじゃ全然設定とかは理解できませんでしたが、
式が可愛いので観続けようと思います!
可愛いは正義だよね、一人称がオレというのもいいじゃないか。

世界観や単語に関する詳しい説明がないので一章だけじゃ全然馴染めませんでしたね、
これから先の展開に期待しています。






第二章 「殺人考察(前)」

【あらすじ】
1995年3月、黒桐幹也は街で一人の少女と出会った。
透徹した不思議な眼差しを持った少女に、幹也は一目で心を奪われてしまう。
翌4月、観上高等学園の入学式で幹也はその少女と再会する。
少女は「両儀式」と名乗り、人を寄せ付けない性格であったが、幹也には少しずつ心を開いていく。
ある日、幹也は式のもう一つの人格である「織」と面識を持つことになる。
自分は殺人者だと言う織に戸惑う幹也。そんな中、観布子市内では連続猟奇殺人事件が発生し、
街は重苦しい雰囲気に包まれていた。



一章よりも遡り幹也と式の出会いが描写されています。
若干ダイジェストっぽい進行の仕方でしたが何気ない二人の会話など結構印象に残ってます。

幹也は式と出会い会話を重ねていく中で二重人格であることを打ち明けられます。
核となる人格は「織」
織の抑圧された衝動の部分を受け持っているのが「式」

織は幹也のことを黒桐くんと呼び、
式は黒桐と呼び捨てにします。
それと式の一人称がオレだったんですね。
ということは一章の彼女は両義式ということになるんだけど、
織はどうしちゃったのかな?
メインの人格が消失したの?
解消された謎もありますがすぐに気になる謎が増えちゃいましたねw

殺人考察というタイトル通り二章では猟奇殺人に焦点をあてていました、
二人がまだ高校生のころにあった猟奇殺人事件。
何人も犠牲者が増えていくなか浮上する両儀織&式への疑惑。
彼女自身も自分のことを異常者だの人殺しだの犯行をにおわせるような発言をしており、
幹也も混乱気味ですよ。
でも幹也は彼女に好意をもってるので信じることにしたんです。
この信じるっていうのにちょっと違和感を感じるよね、
彼女自身が人殺しだと言ってるのに幹也は何を信じてるんだろうか。
まぁたしかに今回の猟奇殺人が自分の犯行とまでは言っていませんでしたからね、
何かしらの訳というのが彼女にもありそうです。
ただ彼女が犯行現場にいたりするのはなぜなんだろうか?
とりあえず二章の段階だと怪しい印象しかないw

終盤では幹也のことを殺そうとしてきましたし、
いまは彼女に関する謎が多いですね。
ラストで彼女はなぜか昏睡状態になって入院してました。
油断するとすぐ置いてかれそうな展開に若干恐怖しておりますw






第三章 「痛覚残留」

【あらすじ】
1998年7月、複数の捻じ切られたような変死体が見つかるという、
人間の仕業とは思えない猟奇殺人事件が発生する。
そんな中、工房「伽藍の堂」の所長である蒼崎橙子に一件の依頼が飛び込んできた。
依頼内容は事件の犯人の保護、あるいは殺害。犯人の名前は浅上藤乃。
殺された被害者たちに陵辱されていた少女だった。
両儀式は藤乃の暴走を止めるため、行動を開始する。



いきなり陵辱シーンから始まるので耐性のない人は辛いかも。
と言っても浅上藤乃は無痛症という設定なので悲惨さは皆無。
逆にそれが辛い気もしますが…

事件の発端は浅上藤乃が陵辱されてる最中に痛覚が戻ってしまい、
防衛本能からとんでも能力を発動しその場で数人を殺害。
その後は無関係の人間まで殺戮するようになり、
彼女をとめるために式が戦い幹也が奔走するという流れです。

今回はバトルがかなり見応えのある回だったね、
浅上藤乃と両儀式。
お互い異能の力を所持していて思う存分力を振るってくれました。
藤乃の能力がすさまじくエグい…
視界でとらえた部分を捻じ曲げる力です。
人だろうが建造物だろうが面白いように破壊されていきます。
能力の発動も丁寧に描写されてたのでバトルがみやすかったね。

藤乃は体で痛みを感じるときは心が無痛症になり、
体が無痛症のときは心でしっかり痛みを感じれてるような印象でした。

最終的に式は藤乃を殺しませんでした。
タイトルにもなってる痛覚残留とは、
殺人者として藤乃が背負っていく業のことなのかもしれませんね。





第四章 「伽藍の洞」

【あらすじ】
1998年6月、約2年間の昏睡状態から両儀式は奇跡的に回復する。
しかし、目を開けた直後に見えたのは「死の線」。
それが何なのかを理解してしまった式は、咄嗟に自らの目を潰そうとする。
そんな中、一人の女性が式を訪ねてくる。
その女性は蒼崎橙子と名乗り、式の別人格である「織」が居なくなっていることを指摘する。
生の実感を喪失した式は抜け殻のような日々を送るが、
その式の病室に毎夜彷徨ってくるモノがあった。



いまさらだけど織って男性人格だったのか。
今回は二章のその後というか昏睡状態になってからの式が描写されています。
二年間も眠り続けてたみたいだね、
眠りから覚めたら男性人格の織が消失して人格は式のみになりました、
織が消失すると同時に「直死の魔眼」という異能が備わった式。
バトルはあまりありませんでしたが、
一瞬だけ橙子さんが輝いたのでよしとしましょう。

徐々に物語に展開がありそうだね。






第五章 「矛盾螺旋」

【あらすじ】
1998年10月、両儀式はふとした事から臙条巴という自称人殺しの家出少年と知り合う。
巴に助けを求められた式は、彼に自室を隠れ家として提供し、奇妙な共同生活を送り始める。
しばらくの後、巴は自分の親殺しの罪を告白する。
奇しくも蒼崎橙子から似たような事件の詳細を聞いていた式は、
巴と共に臙条家のある小川マンションへ向かう。



今までの作品よりも長編になってる見応え十分な章。
式サイドと幹也サイドに分割されてるのも特徴でした。
この章では巴という人物が準主役級の活躍をしており、
今まで幹也が担当していたポジションに今回は巴がいます。

巴は式に強く惹かれてたみたいだけど、
結局のところ足りない穴を埋められるのは、
まったく違う何かでしかないんだろうね。
巴と式はいわば同類みたいなもので、
そんな二人に必要なのは幹也みたいな人間なんだろう。

第三章を超えるバトルはすごくよかった、
式無双!
橙子さんの恐ろしさもわかったし満足だよ。

見せ方の演出がちょっと複雑だったので、
シーンがコロコロ入れかわります。
そういう意味でも二度、三度と視聴するような作品に仕上がってるかも。

この章での一番の収穫は両儀式の女性らしさかな、
彼女は基本誰の前でも変わらない。
だけど幹也の前ではとても可愛らしい一面を垣間見ることができます。
登場人物の心情を考察したくなるようなお話でした。






第六章 「忘却録音」

【あらすじ】
1999年1月、魔術師見習いである黒桐鮮花は、師である蒼崎橙子にある事件の調査を命じられる。
それは鮮花の母校である礼園女学院で、生徒の記憶が妖精に奪われているというものだった。
妖精を視ることができる両儀式を連れて学院に戻った鮮花は、さっそく調査を開始する。



六章は鮮花が主役で七章への繋ぎという印象でした、
無事事件は解決したように思えますが式になんらかの仕込をされたよう。

鮮花は魔術師見習いというわりには結構強いじゃないですかw
幹也のことを禁忌だと知りつつも愛してるというか、
禁忌だからこそ愛してるというか少々ブラコン気味なんですよね。

外伝というか骨休めに近い話でしたが、
次章に続く重要な要素もあったのでやはり繋ぎという感じ。






第七章 「殺人考察(後)」

【あらすじ】
1999年2月。両儀式は黒桐幹也の前から姿を消した。
そして、それに合わせるように再発する連続猟奇殺人事件。
3年前、自らを人殺しと称した式。信じ続けると誓った幹也。
幹也は式の無実を証明するため、殺人事件の捜査を始める。
そんな中、幹也はある麻薬事件をきっかけに、高校時代の先輩・白純里緒と再会する。



四年前の連続殺人事件の真相があきらかになり、
この物語は完結します。

登場人物たち本音が垣間見えたりして面白かったです。
黒幕というか一番やばいやつは五章で死んでるので、
そいつと比べれば殺人鬼はそこまで脅威でもなかったと思うんですよね。
問題は殺せるかどうかで理性のある人間と感情を捨てた殺人鬼の違いなど、
顕著にあらわれていました。
幹也と式の愛情がとても深くて感慨深かったですね。






終章 「空の境界」

【あらすじ】
1999年3月、雪の降る夜。黒桐幹也は4年前と同じ場所で、『両儀式』に再会する。



オマケというか補完?
ただひたすら幹也と式で話してるだけの章です。
小難しいことも結構言ってるのでちょっと難解でしたな。






全章通して観てみた印象なんですがこの作品は式と幹也の純愛でした。
式には自分を肯定する人間ではなくて否定してくれる人間が必要だったのかも。
否定したうえで拒絶はせずに受け入れる。
出会ったときから式を信じ続けるといっていた幹也だからこそ、
意味をなすことだったのでしょうか。
作中でも言われてましたが幹也はもう何年も前からいかれてるんですよ。
両儀式に心奪われた日から完全にいかれちゃってたんです。
ある意味、幹也が作中で一番異端だったのかもしれないね。

今まで観てきた者からすれば最後は感動できたしよかったんだけど、
やはり世界観にあまり馴染めなかったのが辛い。
魔術師たちの目的があまりにも漠然としすぎてつかみにくいよね。
冷めた目でみてしまえば重度の厨二病患者にしか思えない発言の数々。
それがこの作品の魅力でもあるんだけど専門用語の予備知識が、
こちらになさすぎて言ってる事があまり理解できませんでした。
原作がかなり古いらしいので荒削りな部分があり、
用語に関する説明なんかも多少はほしかったですね。

この作品の一番の魅力は章ごとに、
ほんの少しだけ垣間見える式というキャラの愛情です。
五章で巴を部屋にあげて日々を送っていましたが、
式は幹也以外の前だと男人格の織でいようとするんですよね。
もちろん幹也の前でもそうだったりするんですが、
幹也の前だと急に女性らしくなってこれが本当の式なんだろうなぁ、と思わされました。
五章ではそんな式の他者に対する微妙な距離感を巴を通して再確認できましたね。

人は一生に一度だけ人を殺す。
里緒を殺したのが式ならば、
織を殺したのは幹也だと思ってます。
幹也の一途さが織を追い詰めてしまったように感じる。
しかし幹也との日々が織の夢みた想いだというならば、
式の体を通して幹也との日々を追体験できたんじゃないかな。
例え織の人格が消失した後だとしてもね。

今まで両儀式からあふれる殺人衝動を抑えてたのが式なのだとしたら、
なぜ里緒のときは衝動を抑えられなかったのでしょうか?
里緒の件で初めて式本人の殺人衝動があふれてしまったように感じました。
両儀式の衝動をおさえる術は知っていても自身の衝動をおさえる術は知りえなかったのかも。

空っぽな世界が満たされた瞬間。
式と幹也のとても愛おしい物語でした。













総評A82点




タイトル:空の境界

【主題歌】
第一章 俯瞰風景ED Kalafina『oblivious』
第二章 殺人考察(前)ED Kalafina『君が光に変えて行く』
第三章 痛覚残留ED Kalafina『傷跡』
第四章 伽藍の洞ED Kalafina『ARIA』
第五章 矛盾螺旋ED Kalafina『sprinter』
第六章 忘却録音ED Kalafina『fairytale』
第七章 殺人考察(後)ED Kalafina『seventh heaven』
終章 空の境界ED Kalafina『snow falling』

【キャスト】
坂本真綾/鈴村健一/本田貴子/田中理恵/東地宏樹/能登麻美子/浅沼晋太郎/柿原徹也/中田譲治
遊佐浩二/伊藤美紀/山野井仁/藤村歩/置鮎龍太郎/水樹奈々/水樹奈々/井口裕香/保志総一朗/甲斐田裕子/etc






 ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚応援してます(*゜▽゜ノノ゛☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
うみねこドットTV─TVアニメーション「うみねこのなく頃に公式サイト」
























上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。