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ルパン三世 お宝返却大作戦!! 【感想】






【あらすじ】
ルパンと次元がロシアンマフィア(グルジア系)のイワン・クロコビッチ(通称ラッツ)が
経営するカジノから現金を盗む。その半分を飛行機に使うが、ルパンの無理な操作で飛行機は墜落。
墜落先の教会ではルパンの旧友「マーク・ウィリアムス」の葬儀が行われていた。

その夜ルパンと次元はマークの盗品保管庫に行き、
ロシアのツングスカに墜落したUFOのカケラトリックダイヤを盗もうとした。
しかしそこにトリックダイヤは無く、銭形警部に捕まってしまう。しかし不二子のおかげで見事に逃亡。

ルパン達は教会の地下に行き、トリックダイヤを手に入れるには、
マークが以前に盗んだ芸術作品6つをルパン達が元の場所に七日以内に返却しなくてはならない事を知る。

一方、チベットを訪れていた五ェ門の前にラッツと共にいた女が現れ、
五ェ門の恩人三人を殺害し逃亡した。
また不二子は、ラッツとの食事中にトリックダイヤの真実を聞かされる。

多くの謎を解き明かし、ついに三者はスペインの名彫刻家ガウディにたどり着く。
不二子と合流し、トリックダイヤを手にし、
マークの姪のアニタと共に
未だに建設の続くガウディの教会サグラダ・ファミリアにやってきたルパンファミリー。
そしてトリックダイヤによって現れる宝を狙い、ラッツ率いるマフィア達もやってきた。






盗むだけが仕事じゃない!?
盗まれたお宝返します!





今回のルパンの獲物はトリック・ダイヤという石。
このトリック・ダイヤの持ち主はルパンと同業でもあるマークという男ですがすでに故人…
マークはルパンがトリック・ダイヤを狙っていることに気づいており亡くなる前に遺言を残していました、
ルパンに今まで自分が盗んできたお宝を返すように言います、そうすればトリック・ダイヤをくれてやると。

というような感じで今回は盗みではなく返却になるわけです。
まず序盤はお宝返却になるわけですが
淡々と返却してる印象で特別面白い展開でもありませんでした。
物語的に必要な行為だからやらされてる感じですかね。

作画もなんだかのっぺりしていてルパンらしさがなく魅力はありません。

見所がいまいちわからないんですよ、
お宝返却なのか、それともラストのトリック・ダイヤの秘密なのか戦闘なのか…
少なくとも上記の三つはどれも中途半端で見所と言うには物足りなかったです。

今回は女が絡んでるのに五右衛門が腑抜けてないのは好感がもてました、
というのも旅先のチベットで恩人である男性をその女に殺されたんですよ。
なので仇としてその女をみてるので腑抜けてませんでした。

その仇でもあるミーシャという女は今回のボスでもあるラッツに雇われた殺し屋です、
ラッツとはビジネスの関係と言いつつも、
不二子と仲良くしてるのが気に入らないような素振りも見受けられ何らかの好意はあったようですね。
作中で数回ほどラッツとのキスシーンもありますし。
正直あまり必要なシーンではなかったように思える、
こういうところも含めて中途半端なんですよ。
二人の関係性をチラホラ描写してくるくせにラブロマンスという感じではないんです、
なんていうか色々な要素を入れてみたらすごく薄味になってしまったというような作品ですかね。
ラッツも最後はミーシャを銃弾から庇い
「このオレが弾除けを庇うとはな…」みたいな事を言って亡くなります。
急すぎますよ、なんであの展開でいきなり彼女を庇って死ぬんでしょうか?
予定調和というかスタッフの都合で無理やりそうさせられたかのような不自然さです。
だってミーシャの事を弾除けと罵り高らかに嘲笑ってた男なんですよ?
彼女を侮蔑して嘲笑うことに何の葛藤も見せなかった男が最後に彼女を庇う…
納得いかんよなぁ。
そこは最後まで非情な男でいて欲しかったです、
ご都合主義的にキャラクターを動かしたせいで
何の個性も印象もない人物たちになってしまいました。
もしラッツが根っから非情で極悪人だったら印象に残ってたのにね。

不二子はいつものようにルパンを利用していますが
終盤では墓穴を掘りルパンに泣きついてきます。
そこからはルパンに協力して一緒にお宝を狙うことになるのですが
珍しくちゃんと協力して役に立っていた気がします。
いつもの不二子は協力するとしても自分の安全は確保したうえで
無難に助けたりするのですが今回は体はってましたね。
不二子って以外に武闘派で頼りになるんですよ。

ヒロインはアニタという女性でいいのかな?
可愛らしいとは思うけどいかんせん作中のシナリオにガッツリ絡んでくるわけじゃありませんからな。
最近のルパンはそんな感じですよね、どうもヒロインの印象がすこぶる弱いように思えます。

今回のお宝は物とかそういった類ではなく視覚的に楽しむ景色とかそんな感じのものなんですよ。
なのでルパンは盗めませんでしたし盗みませんでした。
というかそれまでのルパンの口ぶりからすると大体の予想はついてたみたいね。
ロマンチックな要素で幕を閉じた本作ですが、
私からするとあまりロマンチックにも感じませんでした。
これまた中途半端に思えてしまって…
例えるなら劣化カリオストロとでも言いましょうか、
お宝の類で言えばカリオストロ的なことですよ。
単純にカリオストロはロマンを感じましたが、
今回はそこまでの持っていき方に爆発力が足りなかったように思えます。
もっとそのお宝に感動できるようにマーク&アニタ周辺の話をいれたほうがよかったですね。

お宝返却大作戦とは言いますがあまりそこが見所の話でもなく、
かといって見所は?と聞かれても「う~ん」という感じです。
あえて見所をあげるとすればオープニングかな。
ルパンは毎回オープニングの入り方がワクワクするというか面白いですから。









総評B+78点




タイトル:ルパン三世 お宝返却大作戦!!

【主題歌】
Kehimi Karie『le soleil d'or~ル・ソレイユ・ドール~』

【キャスト】
栗田貫一/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/納谷悟朗/山寺宏一/北村弘一/五十嵐麗/りの
八奈見乗児/松岡文雄/田原アルノ/島香裕/楠大典/姫野惠二/奥田啓人/竹若拓磨
木村雅史/斉藤瑞樹/橘川佳代子/etc






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ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト 【感想】






【あらすじ】
「今、初めて明かされるルパンと次元の出会い!?」

ある夜、次元は女性記者のエリナにルパン三世との出会い、
いわゆる「ファーストコンタクト」を語り始めた。
ルパンとその仲間達の出会いが初めてあかされる。
次々と起こる事件の中、出会うルパンと次元。その中で友情、裏切りが描かれる。
そこにルパンと不二子の初めての出会いも織りまぜ、話は二転三転する。

また、犯人捜査のため、警視庁からニューヨーク市警を訪れた銭形もはじめてルパンと遭遇する。
そして、斬鉄剣を求めて五ェ門も登場する。
今回のお宝「クラム・オブ・ヘルメス」を追う中で、錯綜する人間関係。

おなじみのメンバーである次元、不二子、五ェ門、銭形警部は一体どのようにして出会ったのか。
そして、ルパンと次元はそれぞれ相手の腕前をどう思っているのか、
また五ェ門の持っている斬鉄剣の秘密など、ルパンと仲間達の過去が今明らかになる。






今あいつの口から語られる
最高にクールな出会い!





この物語は今までのスペシャルと違ってルパンファミリーの出会いに焦点をあてたもので、
記者の取材というかたちで次元が過去を語り始めます。

ルパンと次元の出会いはかなりクールでしたよ、
お宝を狙うルパンにそれを阻止する次元…
最初は敵同士だったんですねぇ。
暗黒街一のガンマンと称される次元の腕をもってしても仕留めきれません。
単純な強さで言ったら次元でしょうが生き残ることに関してはルパンのほうが上手ですね。
とにかくルパンはどんな状況でも生き残りますw
次元と五右衛門…この二人を相手にして無事でいられる人間などルパンくらいなものでしょう。

今回のお宝はダイヤより硬い金属「クラム・オブ・ヘルメス」とその筒に入った書物です。
この筒は何をどうしても破壊することができず、
開けるためには鍵が必要なんですよ。
その鍵の正体が斬鉄剣!
鍵を狙って五右衛門まで参戦してきて大変なことにw

次元は最初ガルベス一家のボスに雇われていてその関係でルパンと出会います。
ルパンと出会ってからはお宝を守るどうこうじゃなくてルパンを殺すことに執着してましたね。
今までの作品では味方だったのであれですが敵に回すとこうまで恐ろしい男になるとは…
よっぽどルパンに弄ばれたのが屈辱だったのでしょう、ルパン以外眼中にありません。
不器用な男ですから人の下で働けるようなタイプじゃないんですよ。
なので若干組織でも孤立気味でしたな。
孤高の一匹狼という雰囲気が終始あってカッコよかったです。
そんな次元もルパン相手だと毒気を抜かれるというか調子狂ってましたね。

五右衛門は至高の刀、斬鉄剣を求め今回の一件に絡んできます。
まだ女に弱くないころなので安心してみてられますよw
ルパンがせっかく苦労して入手した斬鉄剣を
横からかすめとるようなかたちで持ち去ってしまうのです。
しかも手にした相手が最悪の使い手なのですから奪還することはほぼ不可能。
斬鉄剣を手にしてからの五右衛門の暴れっぷりというのも
この作品の見所の一つだと思います。
あとはルパンVS五右衛門とかね!
あれだけバッサバッサと斬りまくる五右衛門がたった一人の人間を斬れないのだから驚きです。
結局五右衛門はルパンの手の平でうまく転がされてた印象。

不二子だけはいつもと変わらない印象でしたね、
すでにこの時から男に取り入ってお宝を狙っていました。
ただルパンのライバルで不二子の恋人だったブラッドという男が殺されたのですが
最後は不二子自身の手で仇を殺しましたね。
不二子は最終的にブラッドを殺した男とは知らずに
そいつと手を組んでいたのですがルパンの口から真実が語られると
背中ごしにそいつを討ちました、これは今までのルパンからすると
不二子らしくない行動ですよね、そいつと組んでいたほうが美味しいだろうし
利益を放棄してまでも誰かの仇をとるような女ではありませんでした。
ブラッドのこともただ利用していただけなのかな?と思いましたが
利用していた中にも何かしらの感情というか義理みたいなのは持っていたのかもしれませんね。

銭型はICPOに属する前で最初はルパンではなく不二子を追っていたようです、
不二子を追っているうちにルパンの存在を知り、出会い、夢中になっていったんですな。

原作のほうは知りませんがたぶん原作とは違うんでしょうね、
そもそも記者に出合いを語っていたのは次元に変装したルパンというオチなんですよ。
その話を隠れて聞いていたルパンファミリーたちが
口々にルパンの語った話を否定するようなことを言っているんです。
なのでこの話は本当かもしれないし嘘かもしれない…本当だとしても脚色されてるのかもしれない。
ただ一つ言えることは「クラム・オブ・ヘルメス」は存在していたということ。
ルパンが記者に語っていた時間は仕事の手はずが整うまでの暇つぶしみたいでした。
ルパンは次元と出会ったときにある夢を語ってるんですよ。
最高峰の要塞と称される銀行を落とすこと…
エピローグではこの銀行に盗みに入ってるルパンファミリーがいます、
そして見事に「クラム・オブ・ヘルメス」の残骸を盗むことに成功してたんです。
ということは少なくともルパンが次元に語っていた夢である要塞銀行、
そしてファーストコンタクトでルパンが狙っていた
「クラム・オブ・ヘルメス」は実在したということになります。
このエピローグは憎い演出ですよね、
ルパンが次元に語った夢を実現すると同時に出会いの渦中にあったお宝の残骸を盗み出す。
まるでルパンファミリーが原点回帰を表明したかのような終わり方でした。

飄々としたルパンの姿と次元の渋さがいい塩梅でした。
しかし考えてみるとルパン、次元、五右衛門、不二子、銭型…
このメンバーが同じ事件で知り合うというのは無茶苦茶ですよねw

ルパンファミリーが敵同士だったころの話というのもあって、
いつも以上に新鮮な気持ちで視聴できたのは間違いありません。
オチは綺麗にまとまってましたし好印象ですね。









総評A82点




タイトル:ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト

【キャスト】
栗田貫一/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/納谷悟朗/森山周一郎/咲野俊介/小杉十郎太/永井一郎
池田勝/大木民夫/朴璐美/岸祐二/小野大輔/江川大輔/加藤将之/奥田啓人/よのひかり/etc






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ルパン三世 アルカトラズコネクション 【感想】






【あらすじ】
サンフランシスコ沖に浮かぶ違法カジノ船「マシンガン・ケリー号」から金を奪おうと、
船に乗り込んだルパン・次元・不二子・五ェ門の4人であったが、
ルパンからの予告状を見て現れた銭形警部の活躍によって計画は失敗してしまう。
しかし、ルパンの真の狙いはカジノ船の金ではなく、船が調査している海底の地形データであり、
ルパンはそちらを盗む事には見事成功していた。

ルパンは、そのデータを基にサンフランシスコ沖に眠る沈没船
「ヤンキー・スレード号」に積み込まれていた金塊を手に入れようとしていたが、
カジノ船の持ち主である秘密結社「シークレットセブン」に誘拐されてしまう。
しかし、きっちりと地形データの入ったチップは3人の元へ残して行った事から、
不二子はいつもの如くルパンをそっちのけで金塊の探索を開始するが、
なぜか今回に限って五ェ門までもがルパンをそっちのけにする。
実は五ェ門は、スーザンというモデルに恋をしていたのだ。

シークレットセブンが拠点にしている、
かつてアル・カポネやマシンガン・ケリーといった大物を収監していたアルカトラズ島に
連行されてしまったルパンは、地下の拷問所で拷問好きの黄(ホワン)と、
次元と因縁のあるハイエナにチップのありかを聞き出されそうになるが、
そこに現れた次元の力を借りて黄(ホワン)を倒しハイエナを退け、アルカトラズ島を脱出した。
その後、ルパンはシークレットセブンのメンバーやその秘密を次々と明らかにしていくが、
銭形やシークレットセブンのみではなく、謎の黒服の男達の襲撃を受ける事にもなる。

果たしてシークレットセブンの本当の目的とは何なのか?そしてシークレットセブンとアルカトラズ、
そしてかつて暗殺されたアメリカ大統領ジョン・F・ケネディの間にあり、
闇の中に葬られてしまった驚くべき真実とは…?






ルパンだからこそ描ける
ケネディ暗殺の真相がここにある!





今回の敵はシークレットセブンと呼ばれる犯罪組織です。
この組織のメンバーは組織名通り幹部が7人存在しており
欠員がでた場合は補充されます。
このメンバーたちの正体は犯罪者の子孫たちで先祖の意思を受け継いでるという感じでしょうか。

冒頭ではいつものようにルパンと銭型の追いかけっこ。
しかし今までと少し違うのはルパンの盗みを銭型が阻止するところでしょうか、
見事なまでの機転と射撃の腕でルパンの仕事を邪魔します。
ルパンにとってその盗みはフェイクだったのですが
ついでに盗めるものなら本気で盗もうと思ってたみたいです。
なのでやはり銭型の活躍は本物だったんじゃないかな。
ルパンの盗みを阻止したことにより銭型が表彰されていましたが
こんな警部は二度とみれないかもしれないね。

そして今回またもや五右衛門が女にたぶらかされてる…
その女の正体はシークレットセブンの幹部の一人だったんですが
五右衛門を利用してルパンファミリーの動向をうかがってたようです。
本当に女が絡むと五右衛門は面倒な男になるなw
純粋すぎるんだよ…
ルパンもよく女に騙されるけどルパンは騙された場合の対策も用意してたりするから
安心できるんですよね、五右衛門の場合は苦汁をなめさせられるだけだから
もっとしっかりしろよ!と言いたくなります。

逆に次元はカッコよかったね、
五右衛門も不二子もお宝のことしか考えていない中
次元だけはルパンの身を心配したりお宝よりルパンという感じでした。
あと次元は口からでるセリフが毎回カッコよくて惚れ惚れするね。
どうか次元だけは女にハマりませんように…

シークレットセブンのボス、テリーは警察に扮し銭型とペアを組んでルパンたちの動向を探ってました。
まぁ警察に化けてても最初から怪しさ爆発でしたがね。
ある意味テリーにとって一番のミスは警察内部に潜入したことでしょう。
これにより銭型の怒りを買ってしまいました、
彼ほど正義感の強い人間はいませんからね。
それは宿敵ルパンと一時休戦して共同戦線をはるくらいです。
短い間でしたがルパンと銭型が一緒に行動してるシーンがみれたのは良かったかな。
最後も銭型が美味しいところをもってったようにも思えるし、
ルパン作品の中では活躍してるほうだったんじゃないでしょうか。

ただ率直な感想で言うと今回はちょっと物足りませんでしたね。
というのもお宝にあまり魅力がないです。
冒頭で狙ってた札束はフェイクで本当の狙いは海底深くに沈んだ難破船の中にある金塊…
とルパンは説明していましたが実はそれもフェイク。
ルパンの本当の狙いはその金塊の中に隠されたケネディ暗殺の証拠だったのです。
つまり情報ですね、ある筋に売ればそれなりの金額になるとは思いますが
正直ロマンがありません、結局証拠を手に入れただけで
証拠から真相があきらかになるシーンはありませんでしたし。
EDであきらかになったのは実はルパンが女のためにそれを手に入れてきたということです。
論文でケネディ暗殺について調べていた女の子のために入手してきたらしいです。
本当かどうかルパンの真意は知りませんがそれはちょっとどうなの?という印象。
せっかく隠蔽されしケネディ暗殺の証拠なんだからもうちょいロマンあふれる展開にしてほしかったよね。
しかも女の子がすでに興味をなくしていたようで最終的には証拠を海に放り投げて終了…
今回ルパンは何のためにこれを盗んだの?
ケネディ暗殺の真相を知る数少ない人物になるための自己満足?
真相をルパンだけが知っても面白くないじゃないですか、
フィクションのアニメーションなんだから視聴者にも真相をあきらかにしないとダメでしょ。
なんなんだろうね…一応ケネディというノンフィクションの部分もあるから
勝手に真相をフィクションでつくっちゃうわけにはいかなかったのかなぁ。
だから真相はルパンだけが知っているみたいな終わり方にしたの?
だったらそもそも題材の選択ミスだと思うよ。

敵も今までのやつと比較すると地味で特に印象に残りませんでした、
まぁ今までのやつが規格外すぎたというのもありますがねw
銭型の出番が少し多いだけで見応えのあるシーンとかもなかったように思えます。
だからといってつまらないという事ではなくて
一定の盛り上がりを維持したまま終わってしまうパターンですね。
やっぱり娯楽作品である以上ある程度の盛り上がりは必要だよ。

ケネディ暗殺の真相をチラつかせて結局真相をあきらかにしない…
そんな不思議な作品でしたとさ。




総評B+79点




タイトル:ルパン三世 アルカトラズコネクション

【主題歌】
OP 大野雄二トリオ・フィーチャリング・akiko『LUPIN THE THIRD』
ED 大野雄二トリオ・フィーチャリング・akiko『WHAT'S THE WORRY?』

【キャスト】
栗田貫一/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/納谷悟朗/石田太郎/大塚明夫/滝口順平/立木文彦
沢海陽子/緒方賢一/出光元/松井範雄/池田勝/川上とも子/島香裕/江川大輔
小形満/岸祐二/坪井智浩/新垣樽助/小倉淳/etc






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ルパン三世 1$マネーウォーズ 【感想】






【あらすじ】
1カラットもない安物の指輪、マルケスの記念指輪がニューヨークのオークション会場に出品された。
呆れ返る衆人をよそに、一人の紳士が百万ドルの値を付けるが、
1$差でバンク・オブ・ワールド頭取のシンシアに競り負けてしまう。
そこへ銭形警部が現れた。 シンシアと競り合っていた紳士の正体はルパンだったのだ。
ルパンは指輪を奪い逃走しようとするが、シンシアの部下ナビコフに奪われてしまう。

指輪には、持っているだけで世界の王になれるというブローチの所在を示す秘密が隠されていて、
シンシアもそのブローチを狙っていたのだ。
ルパンと次元は、宗教にのめり込む五ェ門と共にバンク・オブ・ワールドに忍び込んだ。
途中次元がマグナムを紛失し、やむなくルパンのワルサーを借りるというトラブルがあったものの、
ハイテク機器で固められた金庫室に、煙幕などのローテクを駆使して対抗し、見事指輪を取り返した。

その後、やはり相性の悪かった次元はワルサーをルパンに返却。
そして銭形をまき、ナビコフの包囲もヘリでくぐり抜けるが、
一瞬をついてナビコフの銃弾がルパンの胸を貫いた。
ヘリから落下したルパンの死を確認し、指輪を再び奪ってナビコフは去って行く。

号泣する銭形と放心状態の不二子をよそに、次元と五ェ門はルパンの棺桶を土に埋めた。
ICPOに辞表を提出した銭形をよそに、
ルパンの仇討ちのためにナビコフの元に乗り込んだ次元・五ェ門・不二子。
その最中次元はマグナムを奪還するが、3人とも敵の罠にかかり、
対人地雷と時限爆弾から一歩も動けなくなってしまう。
しかしそこに現れたのはルパンの埋葬時にいた神父だった。
彼は対人地雷を解除すると三人を助け出す。

不思議がる三人の前で、神父はその正体を現した。
なんと彼は射殺されたはずのルパン。
ルパンは次元が返していたワルサーによって、奇跡的に助かったのである。
日本に帰ろうとしていた銭形と途中で遭遇した後、
彼らは海底油田が眠っているといわれる島、カリ島へと向かうのだった。






騙すならまずは味方から…
ルパン一世一代の大芝居!





今回の敵のボスは女性です。
お金持ちでインテリで私好みの美女でしたね。
シンシアは本当に好みのタイプなんですよ、
ああいった女性を口説き振り向かせるのは男の夢です。

手に入れた者を独裁者にするといういわくつきのブローチ…
今回のお宝なんですが資産としての価値はあまりなさそうです、
ルパンもただ歴史を代表する人物のもとを渡り歩いてきたブローチを
その目で確かめ相応しい人物にあげるのが目的だったみたい。
敵の親玉でもあるシンシアはそのブローチで独裁者をつくりあげ戦争を誘発させ
それに便乗して稼ぐつもりでした。

今回の見所はずばりルパンとシンシアの心理戦でしょう。
前作までは比較的アクション傾向の強い作品が多かったルパンですが
本作は頭脳戦がメインで描かれています。
どちらが先にブローチを手にするのか…どちらがより多く稼ぐのか…
なかなか面白いマネーゲームでした。

次元に五右衛門も序盤から活躍しますよ、
次元は愛用してるマグナムを紛失してしまい
ルパンのワルサーを使う珍しい次元もみれました。
次元が言うには銃は女と同じらしく
ルパン用にカスタマイズされた銃はルパンにしかなびかなくて扱いづらいらしいw
ふところにワルサーを入れてたおかげでルパンは敵の凶弾から身を守れました。
次元の言うとおり銃は女と同じなのかもしれませんね、いい女は男を守る幸運の女神になるのです。

五右衛門は怪しげな宗教女にひっかかって資金を集めてましたw
本当に女が絡むと急にだらしなくなるなぁ。
今回五右衛門がルパンに協力したのも資金集めのためですからねw
見せ場である戦闘でも最後は不二子に助けられちゃってるしちょっと情けなかったかも。
案の定ラストは宗教女にお金を持ち逃げされ痛い目にあってます。

そして不二子ですが今回は世にも珍しい騙されまくりの不二子がみれますよ。
いつもお金になりそうな人間を逆に騙してる印象がありますが
全財産を株に投資して全額ぽしゃってました。
不二子は一文無しなので今回は協力せざるを得ないという感じですね。
EDでも今回稼いだ金をまたぽしゃってしまって不二子らしからぬ不二子がそこにはいました。

今回敵の凶弾で倒れたルパンはふところのワルサーのおかげで助かったのですが
それを逆に利用して死んだふりをしたんですよ。
その芝居に敵だけではなくルパンファミリーまで騙されてるから面白い。
ルパンファミリーはルパンの弔い戦まで決意し絆の深さを確認できました。
不二子だけは死んだ人間の意志を継いでどうすんのよ?的なことを言っていましたが
ルパンが生きていたとわかったときは抱きついて喜びをあらわにしてましたね。
なんだかんだいって皆ルパン大好きじゃないですか。
銭型警部なんて号泣したり辞表を提出したり今回のルパンの大芝居で一番被害をこうむった人ですよw
ルパンが生きてたら生きてたで毎日大変だし死んだら死んだで無気力な毎日になるんですよね。
銭型警部の元気の源はやはりルパンなのです!

シンシアは今回ルパンを敵にしたことにより最終的に一文無しにされ逮捕されるという
最悪の結末をむかえてしまいました。
これまでのルパンは敵が凶悪なだけに殺してしまう展開も多いですが
こういったふうに屈辱を味あわせ苦汁をなめさせるというのもいいなぁ。
敵にしてみれば「してやられた!」ということだもん。
不二子いわくシンシアはルパンに惚れてしまってたようです。
勝負の世界でそういった感情は禁物ですよね、
今回の話を一言で表現するとすれば「惚れたほうが負け」ということになるのかな。
いつも女に騙されてるルパンが女を騙す…新鮮なお話でしたね。

このマネーウォーズは変装したり潜入したり謎解きしたりと
怪盗らしい要素がつまっていて良かったですね。
ルパン三世の真骨頂とは本来こういうところにあるんじゃないかな。

独裁者にするブローチ…それは夢や理想を追い求める者のもとにやってくるのであって
お金を追い求めるシンシアには振り向くことはありませんでした。
今ブローチは人々の心を魅了し独占する者のもとにあります。
願わくば彼女が最後の独裁者でありますように…




総評A82点




タイトル:ルパン三世 1$マネーウォーズ

【主題歌】
ユー&エクスプロージョンバンド with リレット『Life's a Flame』

【キャスト】
栗田貫一/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/納谷悟朗/松本梨香/小山茉美/中田譲治/松岡文雄
峰恵研/秋元羊介/坂東尚樹/小山武宏/田原アルノ/谷昌樹/鳥畑洋人/横尾博之
清水敏孝/永田亮子/etc






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ルパン三世 ワルサーP38 【感想】






【あらすじ】
某国副大統領の誕生パーティーに潜入したルパン。
まんまと建物内に忍び込み、金庫のロックを解除した瞬間、銭形警部率いる警官隊に取り囲まれる。

「なめたまねをしてくれたなぁ、ルパン!」と、
予告状を手にルパンに迫る銭形に対し、

「ん~なモン出した覚えがねぇ~んだよ。だから今日はそいつを確かめに来たの」
ルパンは意気揚々と答える。

ルパンがなんと言っても銭形が信じるはずもなく、警官隊がルパンに飛びかかる。
閃光弾で警官隊を目つぶしにしたルパンは、ひらりと身をかわして逃亡。
銭形・警官隊とオニゴッコを展開する。

だが、突然パーティー会場に謎の暗殺集団が現れて殺戮を繰り広げる。
混乱に乗じて屋外に脱出したルパンに銭形の銃口が向けられる。
「追いかけっこは、もうおしまいだ!」と銭形がコートの内ポケットにある手錠に手をかけた瞬間、
建物の二階から銃声が鳴り響き、銭形の胸を銃弾が撃ち抜いた。
銃弾が発射された方向にルパンが見たものは、手の甲にタランチュラの紋章のある手に握られた、
シルバーメタリックのワルサーP38だった。

ルパンは、パーティー会場に現れた謎の暗殺集団が
各国政府公認の暗殺組織「タランチュラ」だということを知り、
タランチュラの本拠地となっている魔のトライアングル海峡の島へ次元と共に潜入する。
だが、逆にルパンは捕まってしまい、
タランチュラのボスであるゴルドーが開発した毒を注入されてしまう。
その毒は、島から噴出しているガスを吸っていなければ毒が覚醒して死に至るため、
ルパンは島から脱出することができなくなってしまう。

ルパンはその島でエレンという少女に出会う。
彼女も、あのパーティー会場襲撃メンバーの一人であった。
ゴルドーに見込まれて暗殺者の一員となったルパンに、エレンはドクターらが計画している作戦を告げる。

島に住んでいる暗殺者の一部はドクターを中心にして
島内にある輸送船を利用して島からの脱出計画を練っており、
島と外界を遮断している静止衛星レーザーを破壊するためルパンに協力を求める。






一丁の拳銃がルパンの過去を呼び覚ます。
ワルサーP38に秘められた過去とは…





今回ルパンは暗殺集団タランチュラの一員として組織に身をよせます。
出した覚えのない予告状…その出所を確かめるためにあえて敵の作戦にのるルパンでしたが
その現場で銭型警部が過去にルパンが愛用していた銃で何者かに撃たれてしまうんですよ。
手がかりは手の甲の蜘蛛の入墨とシルバーメタリックのワルサーP38…
現在ルパンが使用してるのは黒のワルサーP38ですが
そのシルバー仕様のワルサーはかつてルパンが愛用していたもの。
いったい誰が何の目的で?
それを確かめるのが今回の趣旨です。

今までのルパンはお宝目当てでしたが今回は過去との決着が目的です、
一応組織内部の金塊目当てということにしてありますがそれはフェイク。
もっとも不二子だけは金塊目当てなんですけどねw

組織への潜入に成功したルパンたちでしたが
ルパンは序盤で捕まってしまい体内に毒を注入され組織の人間として過ごすことになります。
組織の人間は全員体内に毒を入れられ自由を奪われてるらしいですね。
島から噴出してるガスを吸引していれば毒は発動しないのですが
一度島から出ればあっという間にお亡くなりになってしまいます。

組織の人間はそのほとんどが極刑を宣告された極悪人で構成されており、
体内に毒がある状態だろうが殺しの場を提供してくれる組織に不満はないみたいです。
もちろんそんな狂人ばかりではなく殺しばっかで自由を奪われた毎日に嫌気をさしてる者たちもいます。
ルパンはその者たちに先導され島からの脱出を手助けするように嘆願されるのです。

その脱出メンバーの一人がエレンという女性で今回のヒロインになるのですが
ルパン作品で一番たくましく頼りがいのあるヒロインです。
暗殺集団の一員というだけあって身のこなしも素晴らしいですし、
まるでキャッツアイを彷彿させるかのようなピッチピチの装束、たまりませんなぁ。
彼女は銃火器を使用することはほとんどなく徒手空拳をもって敵を征圧します、
女だからといって甘く見てると痛い目にあっちゃいますよ!
今まではどちらかというと守られる側のヒロインが多かった印象ですが
今回は背中を預けあうというか戦友のような感じでよかったです。

逆に脱出などに興味のない人間の筆頭としてジャックという男がいました、
こいつは組織の新入りとなったルパンに対して手荒い歓迎をしたり
何かとルパンにつっかかってた印象があります。
武器はナイフをたくみにつかい獲物を惨殺。

この作品ではルパンのギャグは少なく真面目な渋いルパンが描かれていてカッコいいです、
暗殺集団というものが深く関わってくるだけあって一番の見所はアクションシーンかな。
とにかく歴代作品の中で一番ヌルヌル動いてた印象がある。
動きがスピーディーに描写されていて暗殺集団の強さが引き立っていました。

キャラクターも個性的でよかったのですが
だからこそ、そんな個性的な幹部たちをあっけなく殺してしまうのはどうかと思った。
せっかく次元や五右衛門、敵の幹部たちと見応えのあるバトルが繰り広げられていたのに
レーザーの一斉掃射で全員死んでしまいました。
正直これは消化不良というかもったいなく感じましたね。
ガンマンの次元VSナイフ使いのジャックとか面白い展開だったのになぁ、
銃とナイフの異色対決というのはやっぱり展開的に面白く感じました。

そして忘れちゃいけないのが組織のボスでもあるゴルドーね。
こいつの身のこなしが尋常じゃない、
かなりの巨漢なのに銃弾をあっさり見切って避けるほどの移動術を使います。
その移動術と義手に仕込まれた武器との連携術は反則と思えるほどの凶悪さ。
しかしそんな彼もその凄さをお披露目する前にあっさりとお亡くなりに…
わかってます…わかってるんですよ、ルパンは別にバトルアニメじゃありません。
しかしあれだけ個性的で魅力的な敵キャラたちが登場したら
しっかり戦ってほしいと思いませんか?じゃないともったいないですよ。

銭型警部はプロローグで撃たれて重症なので目立った活躍はしてませんでした。
一時は危篤状態でしたがルパンという名前に反応し復活。
ルパンに殺された男がルパンに救われるとは不思議な話です。

ルパンの目的は銭型警部を撃った人物ですが序盤で誰が撃ったのか大体の目星はついてたようですね、
なのに終盤まで行動にうつさなかったのはチャンスをうかがっていたのか単に泳がせていたのか…

蓋をあけてみれば生き残ったのはルパンファミリーのみという結果に…
そう、ヒロインであるエレンも黒幕の銃弾からルパンを庇って死んでしまうんです。
なのでEDはちょっと切ない感じになってます。
EDで不二子が「結局何も手に入らなかった」的なことを言うんですが
その言葉に対し次元が「いや…」とだけ返すんですよね。
結局次元はその言葉の意味について明確に述べませんでしたので
シルバー仕様のワルサーをルパンが上空から放り投げるのをラストに
意味深なまま物語は幕を閉じるのです。
次元の言葉の真意は何だったのでしょうね、気になるけど、どれも予想の範囲をでないものばかりだし
明確な答えというのは存在しないように思える。

私の予想にすぎませんが今回ルパンが手に入れたのは自由だったのではないかと思います、
エレンが一時とはいえ毒が中和されたとき自然の空気を直に感じました。
彼女はわずかな時間だったけどその時は自由だったと言うんです。
些細なことだけど彼女にとっては今まで生きてきてその時が唯一自由だった時なんですよね。
それと同様にルパンも今回の一件で過去とのケリをつけたことで
本当の意味で自由を手に出来たんだと思います、
自由を手にするためには自由を縛ってるものから逃げずに戦う必要があるんでしょうね、
だからルパンもエレンも戦ったんだと思います。









総評A83点




タイトル:ルパン三世 ワルサーP38

【主題歌】
篠原恵美『瞳を忘れないで』

【キャスト】
栗田貫一/小林清志/井上真樹夫/増山江威子/納谷悟朗/津嘉山正種/篠原恵美/内海賢二/速水奨
天田益男/緒方賢一/岩永哲哉/阪脩/峰恵研/秋元羊介/塚田正昭/大川透/中博史
長島雄一/青山穣/etc






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