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るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-維新志士への鎮魂歌(レクイエム) 【感想】






【あらすじ】
幕末の動乱の時代、「人斬り抜刀斎」と呼ばれ恐れられた伝説の維新志士がいた-。
明治11年、東京の下町に姿を現したその男は、
腰の逆刃刀に不殺(ころさず)を誓う流浪人(るろうに)・緋村剣心となって、
人々の幸せを守るため闘い続けていた。
そんなある日、横浜を訪れた剣心は、元会津藩士・時雨滝魅と出会う。
幕末そして明治を生きる剣客としてお互いに共鳴しあった二人にとって、
遠い過去の因縁など知る由もなかった。
時雨は、幕末に命を散らした者達の遺志を継ぎ、明治政府に不満を持つ者達を集め反乱を起こす。
戦闘の最中、“新・維新”なる維新の再来を宣言する時雨の前に、剣心の逆刃刀が立ちはだかる!
剣心の「飛天御剣流」と時雨の「斎鬼鹿沼流」 最強の刃の壮絶なぶつかり合いが、
二人の過去の因縁を呼び醒ます!






得たものは何もなく
失ったものはあまりにも大きい…
これは誰がための戦いだったのか。





るろうに剣心唯一の劇場版。
剣心が人斬り抜刀斎と呼ばれていた幕末…
この混沌としていた時代に一石投じようとしていた者たちがいた。
その中の一人、高槻厳達…彼もまた新たな時代を命を賭して切り開こうとしていました。
抜刀斎と厳達…二人は斬り合い厳達は志半ばにして散ったのです…

今回は剣心の過去が絡んできて物語を引き立ててくれてます。
旅路で出会った時雨という男…
この明治の時代では一風変わった雰囲気をかもしだしてるように思えました。
剣心と時雨は似た眼差しを持つもの同士意気投合しますが
時雨は過去に剣心が斬った高槻厳達と旧知の仲なんですよね。
あれから十数年たった今でさえ自責の念にかられています。

時雨は同志を募って再び明治の世に改革をもたらそうとしていました。
そして剣心がそれを阻止するというのが物語の流れです。
時雨もかなりの腕前で剣心も苦戦させられました。

「俺は厳達よりも強い」

このセリフはカッコよかったなぁw
厳達を斬った剣心に向けられた最高にカッコいい一言です。
かつて厳達が斬られるところを遠目に目撃していた時雨はその太刀筋を今日まで忘れずにいました。
当然ですよね、友が斬られたわけですから。
時雨にとって抜刀斎の太刀筋とは脳裏に焼きついてはなれないものなのです。
よって剣心の斬撃はことごとく見切られてしまいました。
一度見ただけでここまで捌けるのはすごいですよね、
友が斬られる瞬間だったからというのもあるのでしょうが
時雨の単純な力量でもあったんだと思います。
まさしく「俺は厳達よりも強い」という感じですな。

そしてもう一人重要なキャラとして高槻朱鷺という少女がいます。
厳達の妹で厳達亡き今は時雨だけが心のよりどころという感じでした。
たぶん時雨のことが好きだったんじゃないかなぁ。
最初は時雨に対して敬語だったけど終盤ではタメ口になっていました、
そういったところからも終盤では一歩踏み込んだ距離になっていたと思います。
剣心に時雨を止めてほしいと懇願した朱鷺の悲痛な表情からしても
どれだけ時雨が朱鷺にとって大切な存在なのかがうかがえます。

久々に剣心を観たけど相変わらずエフェクトとかBGMに効果音など一筆ですね。
シュピン!バシュン!ピカーン!みたいなw

剣心は朱鷺に会ったときに高槻という苗字を聞いて厳達を思い出したみたいですね。
多くの人を斬ってきた剣心ですが今まで斬ってきた人間たちをちゃんと心にとどめているんですよ。
時雨は剣心との立会いの途中で太刀筋から厳達を斬った男だと見破りました。
その時は仇との突然の再会に激情していましたが遺恨はあまりないみたいですね。
お互いに納得しあって死合ったまでのことと…
しかしそんな剣心と厳達が命を賭して切り開いてきた時代が今の世というのが納得できないみたいです。
こんなクソみたいな明治をつくるために厳達は死んだわけじゃないと時雨は言っていました。

朱鷺にはED間際で厳達を斬ったのは自分だと告げた剣心。
朱鷺も色々思うところはあるでしょうが時雨と同様遺恨はなかったようです。
あの時代は正義も悪もなかった…すべての人間が自身の信念に従い戦った時代。
朱鷺もその事を理解していたみたいです。

時雨の元に集まった同志の一人に武蔵野という男がいます。
彼の親は彰義隊に殉じており弥彦の親もまたそうなのです。
そこから二人は意気投合していくのですが悲しい結末をむかえてしまいました。
弥彦は時雨たちの会合を盗み聞きしてしまい、
てっきり止めるのかと思ったら何と自分も参加させてほしいと言ったんですよ。
出発前に時雨に気絶させられ参加せずに済みましたがこれは危ない展開だったね。
もし時雨が良心のある人物じゃなかったら弥彦が剣心の敵になってたかもしれない。
でも娯楽作品としてはそういった展開も面白みがありそうで興味ある。
武蔵野も戦死してしまったし参加しなくて正解だったよ…
武蔵野の亡骸を発見して号泣する弥彦…もしかしたらその横に弥彦の亡骸もころがっていたのかもしれないよね。

蓋を開けてみれば大勢の死者をだしただけでまったく意味のない戦いだったと言えます。
彼らの目的はあくまで先駆者となって示すことだったのかもね、
仮に自分達が敗北したとしてもそれを見た同志達が立ち上がってくれる切っ掛けになろうとしてたのかも。

厳達、時雨、そしてもう一人加治木という男がいました、
彼も幕末からの同志で旧知の仲かと思っていたんですが
そう思っていたのは時雨のみで加治木は結構なクズ野郎でしたなw
政府とつながっていて最終的には時雨を売って保身にはしろうとしていました。
昔からこういうやつだったんだろうなぁ、今度こそ勝ち馬にのりたいとか言ってたし。
時雨は加治木の本性を知ることなく警官隊に撃たれて死亡しました。

佐之助や斉藤も登場しますがそれなりの活躍という感じ。
まぁ斉藤はそれなりの活躍でも個性が強いからカッコよかったです。
「悪即斬」も聞けたしね。

維新志士への鎮魂歌というタイトルからするに
時雨は幕末で散っていった志士たちのために戦ったのではないだろうか…

だとしたらそれはとんだお門違いで死んでいった者たちのためではなく、
今生きている者たちのために行動をおこすべきだったのではないでしょうか。
そこに剣心との明確な差を感じたように思えます。

演出などもカッコよくアニメーションとしての出来はいいほうだと思います。
剣心が好きなら楽しめる良作でした。









総評A80点




タイトル:るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-維新志士への鎮魂歌(レクイエム)

【主題歌】
OP L'Arc~en~Ciel『虹』
ED アニメタル『永遠の未来』

【キャスト】
涼風真世/藤谷美紀/冨永み~な/上田祐司/鈴置洋孝/金子はりい/井上和彦/宮村優子
山口勝平/子安武人/小杉十郎太/佐々木望/etc






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