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天空のエスカフローネ 【感想】






【あらすじ】
高校1年生の占い好きな少女、神崎ひとみは突然地球から異世界ガイアに飛ばされてしまう。
月と地球を天空に抱くその世界では人の“想い”が世界を変える力となる。
その地で、彼女は自国(ファーネリア)を滅ぼされた若き王、バァンと、
彼の乗る人型機械(ガイメレフ)「エスカフローネ」、
陰のある騎士アレンたちと共にガイア全土を取り巻く戦いへと巻き込まれていく。






運命に抗う恋と冒険の物語!
ファンタジーとラブロマンスを融合させた意欲作です。




視聴したのはブルーレイ版です。
画質は綺麗になってたとは思いますがブルーレイしか持ってないので比較はできません。
枚数は本編が5枚になったことで観やすくなり視聴が捗ります。
普通はディスクに収録されてる話数を全部終えてから区切りますよね?
ディスクの途中で取り出し区切る人はあまりいないと思います。
枚数が減り、区切る回数が減ったことにより自然と視聴も捗ってしまうのです、
単純ですが枚数が減ると視聴効率がアップしてるように感じますね。

個人的にエスカフローネはあまり浸透していないファンタジーアニメの秀作というイメージがあります。
まぁ絵とか少女コミックテイストですし抵抗ある人は結構多いと思います。
エスカフローネの絵って鼻がものすごい主張してるんですよ、
僕も最初は気になりましたが動画で観ると気にならないし一番大事なのは慣れ!
観なきゃ始まらないぜ(笑)
絵は少女コミックテイストでしたが肝心のお話のほうはどうだったのか…
物語のほうは男でも問題なく楽しめる内容になっています。
たしかに所々そういうテイストも感じなくはなかったのですが
この作品からそれを取り除いちゃったらエスカフローネじゃなくなってしまうんですよ。

この作品は神崎ひとみという少女が異世界ガイアにとばされて様々な経験を重ねていく物語なのですが
この神崎ひとみという少女…私が想うにかなりのマイペースだと思います。
こういった異世界召還ファンタジーって大抵は見慣れない世界に困惑し、
元の世界に戻る方法を探す旅が中心になると思うのですが
この作品で元の世界に戻る方法を探すような描写など見受けられませんでした。
ガイアにとばされた直後からひとみは異世界に普通に馴染んでるんですよね、
特に驚いた様子もなく「大変なことになっちゃった」程度の感覚でした。
帰りたいと思ってるふしはあったけどその事で行動するようなこともなかったし、
非常にマイペース…今はガイアが大変なときだから自分のことは二の次で!くらいの感覚だったんですかね(笑)
しかしそこが逆に新鮮でよかったと言えばよかったんですよ、
郷に入っては郷に従え…とりあえず知ることから始めたのには好感が持てました。

さて、この作品ですが2クールで26話ありましたが物語的にそこまで大きな動きはありませんでした。
言ってしまえば地味ですが描写は丁寧で不思議と見入ります。
ザイバッハ帝国に追われるバァンとひとみたちがそれを迎え撃って撃退するというのが
全体を通してのお約束みたいになっていました。
もちろんそういうお約束を繰り返しながらも物語りはちゃんと進んでいるのですが
主人公側が前進するとザイバッハが仕掛けてくるという感じで一進一退の物語に感じました。

ザイバッハで主に仕掛けてくるのはバァンの兄であるフォルケンと
この作品の名物キャラといってもいいディランドゥ(笑)
ディランドゥは狂人キャラなのでこいつが動き出すと物語が引き締まる気がしましたね。
バァンによって顔に傷をつけられてからは執拗にバァンを追いまわし、
バァンを燻りだすためなら街のひとつくらい簡単に焼き払ってしまう迷惑野郎!
高山みなみさんの演技がハマっていていいキャラでした。
情緒不安定っぷりがよくでていたね。
しかも正体が実はアレンの行方不明になっていた妹とかw
性転換ネタとかさすがの僕も驚きだぜ…
妹に戻ったときはお淑やかになるんだけど、
あの狂人状態のまま女の子になってくれたらとか考えちゃう。
なんかすごい怖そうだけど命を賭す価値はあると思うんだ。

そんなディランドゥとは逆にフォルケンは思慮深く時には大胆に仕掛けてくるキャラでした。
バァンにとっては大好きな兄から憎むべき敵となり宿敵のような描き方をされていましたが
いまいちフォルケンが何をしたかったのか説明不足で把握できなかったんですよ。
フォルケンは敵でしたが彼なりに平和のために行動していたらしく、
運命を自在にあやつって争いのない世界をつくるというようなことを言っていた気がしますが
なぜそう思うに至ったのか…その経緯の説明がどうにも希薄でいまいちです。
竜退治のときに何かを悟ってしまったような描写がありましたが
あれだけだと切欠としては弱いと思うのよね、
いっそのこと竜退治に失敗して戻ったら民から手のひらを返されて、とかそっちのほうが
まだ理由としてはわかるんだけどね、
どうして急に争いのない世界とか宗教じみた考えになったのか理由がはっきりしないキャラでした。

はっきりしないといえば作品的にも終盤はちょっと意味不明な要素が加わって
ファンタジーというよりも非科学的な印象をもちました。
絶対幸福圏とか幸福強化人間とかアクエリオン的な何かを感じたw
絶対幸福圏はうまく説明できそうにないので幸福強化人間を簡単に説明させてもらいますが
強運の持ち主の血液を対象に流し込み幸運を増幅させて結果的に強くなるという謎パワーでしたw
ここらへんから急に世界観に不釣合いな要素が絡んできて変な違和感があったかな。
ファンタジーだから非科学的で当たり前なんだけど世界観に不釣合いなのはどうなのかなって。
個人的には慣れたしそれもエスカフローネの味の一つだと思えましたが
下手したら今まで構築してきた世界観をぶち壊しかねない要素だよね。
でも恋の黄金律作戦はなんかよくわからないけど面白かったですw
バァンとひとみの仲を引き裂くためだけの作戦!そこにロマンを感じずにはいられんのですよ。

敵に四魔将軍というそそられるネーミングのおっさんたちがいましたが
特に目立った活躍もなく残念でした、終盤で一気に戦死しちゃったんだな。

エスカフローネの一番の魅力ってなんだろうね、
バトルもそこそこ見応えあって人間模様も適度に描写されてる。
どれが飛びぬけてるとかではなくバランスよく配置されてる感じかな。
人間模様のなかでもメインキャラたちの恋模様が作品の主軸になってたりしたけど
ひとみは出会った当初からアレンのことが好きでそれは終盤まで続きます。
自分の気持ちのなかでどっちだろう?みたいな描写があったりもしたけど
基本的にはアレンでしたね、バァンのことが好きだと自覚したのは
終盤で地球に一時的に戻ったときでまさにいなくなって初めてわかるというやつでした。
でもそれまでアレンアレン言ってたやつが
急にバァンバァン言うのはちょっとおかしな話です。
いきなり好きになったわけじゃないでしょうし、
ひとみはバァンを好きだったことに気がつかなかっただけなんでしょうかね。
となるとそれまでアレンに抱いていた気持ちは何なのかな?
つまるとこアレンのことは好きだったけどバァンのことはもっと好きだった…
バァンに会えなくなって初めてその事に気がついたという感じですかね。
恋心って難しいね(笑)
にしてもアレンはまさかの子持ちですよ!
今後シド王子に自分が父親だと名乗り出ることはあるのかな…
結構大切なことだと思うんだけど…

ひとみはとてもマイペースだと最初のほうで書きましたが恋愛ごとになると
結構アレな部分もあってアレンとミラーナ姫を遠ざけるために
ミラーナ姫とドライデンの結婚がうまくいく方向で嘘の助言をしたりしてましたな。
どんな女の子でも恋愛ごとではペースを乱されるのでしょうか。

メルルというバァンを慕う獣娘の少女がいるんだけど
幼い容姿とは逆に時折大人びた発言をすることがあって
実はメインの女性キャラのなかで一番大人なんじゃないの?と思わされることも(笑)
特に恋愛ごとには敏感らしくバァンのことが大好きなのに
ひとみとのことを応援する側にまわったりと純粋にバァンの幸せを願える彼女はこの作品では希少かも。

ひとみが地球にいたときのキャラで親友のゆかりと好意をもっていた天野先輩というキャラがいるけど
ひとみはこの二人の前で異世界にとばされたんですよ。
ひとみが異世界に行ってからも数回ほど地球でゆかり&天野がひとみを心配してる描写があるんだけど
異世界に戻って二人と再会するシーンもなかったしあまり必要性のないシーンだったように思える。
終盤で一時的に戻ったときでも時間軸は異世界に飛ばされる前に戻ってるので
二人がひとみを心配してた描写とかはまったく意味のないものになってました。
いま思うと天野先輩からポケベルにメッセージ届いたとかすごいよね(笑)

BGMなどの音響まわりがいい仕事をしてくれていて、
幻想的で印象に残る曲が多数ありました。
当時としては画期的で斬新な新しい音を使って
バトルに重厚感を演出したり作品を盛り上げていました

ラストは純粋なハッピーエンドという感じではなくて
ひとみは元の世界に戻ってしまいます。
遠く離れていてもお互いを想う心、信じる心があれば繋がってられる。
そういった趣旨の終わり方でした。
お互いを想いやり信じあう心…
その大切さを知ってる二人だからこその決断かもね。
終盤で地球に戻ったひとみをバァンの想いが引き寄せました。
色褪せぬ想いがある限り二人が再会することだって十分ありえます。
この最終回は別れではなく再会をイメージしたものだといいですね!

ちなみにBD-BOXの最終話にのみオーディオコメンタリーが収録されてたんだけど
DVDリマスターに収録されてたやつと同じやつだと思います、たぶん。
坂本真綾さん、関智一さん、三木眞一郎さん、高山みなみさんでの収録でした。
みんな久々にエスカフローネに触れたみたいだけど、
三木さんだけは数年前まで頻繁にエスカフローネを繰り返し視聴してたんだってさ。
三木さん自身多大なる影響を受けた作品らしくエスカフローネが大好きらしいですね。
こんなにも素晴らしい作品なのに知名度はそれほど高くなく、
その歯痒さのあまり自宅でエスカフローネを観てる最中に
携帯をへし折った事があると言ってました(笑)
他にも三木さんはアレンを演じるうえでイメージを大切にしてたらしく
みんなで焼肉に行ってもニンニクなどニオイのきついものは口にせず、
イメージを壊さないようにアフレコをこなしてたと言ってました。
まったく逆なのがバァン役の関智一さんで収録前日とか気にせず何でも食べてたと(笑)
三木さんは中途半端に26話だけ観せられたから家に帰ったら久々に全話観ちゃうかも、なんて言ってて
本当にエスカフローネが大好きなんだなと再認識させられました。
これだけ演者に愛されてる作品というだけでも素晴らしいと思います。



















総評A80点




タイトル:天空のエスカフローネ

【主題歌】
OP 坂本真綾『約束はいらない』
ED 和田弘樹『MYSTIC EYES』

【キャスト】
坂本真綾/関智一/三木眞一郎/飯塚雅弓/亀井芳子/大谷育江/大塚明夫/榊原良子
玄田哲章/岩田安生/土師孝也/中嶋聡彦/天野由梨/稀代桜子/大川透/松尾銀三/上田祐司
檜山修之/小野英昭/室園丈裕/茶風林/小杉十郎太/亀山助清/高山みなみ/中田譲治/山口勝平
松野太紀/真殿光昭/有馬克明/日高奈留美/辻谷耕史/塩沢兼人/銀河万丈/西村知道/江角英明
郷里大輔/山内雅人/仲野裕/飯塚昭三/藤原啓治/etc






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