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機動戦士ガンダムUC 【感想】






私がガンダムシリーズに触れる切欠となった作品で
数奇な運命に導かれし登場人物たちの言葉の一つ一つが
心を打ち胸を熱くします。バトルとドラマ双方の見応えがあり
食わず嫌いで回避するには勿体ない作品に感じました。





もっと早くに感想を書きたかったんですが書くなら完結してからにしたかったので待ちました。
私はこの作品を観るまでガンダムというのにほとんど触れたことがなく、
学生の頃にGガンやSEEDをちょろっと観たことがあるくらいで
自分の中である程度ガンダムのイメージが出来あがってしまったんですよね。
私がUCを観ようと思った理由はガンダムのゲームをやってみたくて
その予備知識としてレンタルしたのが最初です。
なんとなく観はじめた私ですがその世界観や不器用な登場人物、
独特なセリフまわしにどっぷり浸かってしまいました。
すぐにBD版を購入したのでこの感想はBD版に準拠したものになります。

ガンダムUCは、
episode1「ユニコーンの日」58分
episode2「赤い彗星」59分
episode3「ラプラスの亡霊」59分
episode4「重力の井戸の底で」60分
episode5「黒いユニコーン」53分
episode6「宇宙(そら)と地球(ほし)と」59分
episode7「虹の彼方に」90分
の全7話で構成されていますが物語に無駄がなく、
余分な部分だけを削ぎ落とした極上品のような作品なので見応えあります。
1話に一つは大きな山場があるのも大きな魅力の一つだと思います。
若干エピソード5がゆるやかに感じますがそれは他の盛り上がりがすごいだけで
5話も単体で考えれば十分盛り上がる話だと思います。

BDなので映像は綺麗ですがDVD版も観たことある私からすれば
最初宇宙のシーンで違和感を感じました。
というのもBD版は宇宙が鮮明すぎるように感じたんです。
DVD版のほうが適度に暗くて好みのように感じたけど
正直いまではBD版に慣れてしまってDVD版の宇宙が思い出せません…
単純に慣れの問題だったのかな?

ガンダムUCは民間人の少年バナージ・リンクスが謎の少女オードリー・バーンと出会ったことにより、
ガンダムのパイロットとなり、様々な出会いと別れを経て成長していく物語です。
有体に言えばそんなよくあるお話なのですが
それをガンダムでやると新鮮に感じるから不思議です。

ラプラスの箱なる存在をめぐって連邦やネオジオンをはじめ様々な人物たちの思惑が交錯し、
戦いや関係性が熾烈を極めていく盛り上がりは娯楽作品として極上のエッセンスになっていたと思う。
ここらへんは色々複雑な設定があって実際に観て確かめてもらいたいところですね。

もちろんガンダムの知識があったほうが楽しめるとは思います、
しかし私自身アムロとシャアの名前くらいしかしらないような予備知識しかありませんでしたが
十分楽しめました、過去の出来事とかわからないことも少しありましたが
話の大筋に関わる部分ではないですし、普通に楽しむ分には問題ないと思います。
ただフル・フロンタルなどそういった過去の経験を踏まえたうえで事をおこしてるキャラもいるので
もっと深い部分でこの作品を楽しみたい方は事前に観るなり、
後々観るなりしてもらえれば一層楽しめることは間違いないと思います。

ガンダムなのに1話のラストまでガンダムに乗らない。
バナージとオードリーの出会いからガンダムに乗るまでを丁寧に描写してくれてるので
1話ラストでガンダムに乗るところはとても盛り上がります。
男の子ならあの状況で熱くならなきゃ嘘ですよ!
というくらいつかみの1話としては上出来だったと思います。
BGMがまたいいんですよね、原作は未読ですが
こういった音響面はアニメの強みですな。
それと連邦側にいたバナージが敵に拉致られネオジオン側に一時いたり、
連邦、ネオジオン、ジオン軍に所属するガランシェール隊など
エピソードが進むにつれバナージとユニコーンが様々な立ち位置を経験していくのも構成として面白い。
連邦とジオン、それに連なる者たち双方の位置から物事を見てきたバナージだからこその想いというのが
作品にも反映されていたと思います。
作中で「乗り手の心を試しながら箱へと導く道標」というセリフがありましたが
乗り手がバナージなら道標はユニコーン…
バナージが連邦やジオンと様々な人と関わり合いになったのは
ユニコーンの導きだったのかな…今思うとまさにバナージは試されていたのかもしれません。

ちなみに個人的に一番好きなのはエピソード4です、
それまでの経験を経てバナージが決意した想いが一瞬にして無に帰すような挫折があり、
バトルもドラマ性も強く終盤の怒涛の盛り上がりは何度も見返したくなります。

そしてガンダムシリーズには数多くの名言がありますが、
ガンダムUCの登場人物たちのセリフって少し独特で耳に残るんですよ、
僕はその言葉の響きがとても好きでガンダムUCで一番面白いと思ったのもそのぶぬんです。
これからガンダム作品の良し悪しを判断するときにセリフまわしで決めちゃうかもしれないくらい
僕はそこがお気に入りです、ださカッコいいというのか良くも悪くも言葉が遠まわしなんだけど
ストレートに響いてくるんですよね、極論で言えばポエムみたいな?w
ただそんな登場人物の中で異彩を放っていたのがアンジェロ。
彼だけはSEEDに出てきそうなキャラクターでしたな。
あまり名言を書いちゃうとネタバレになっちゃうのであれですが当たりさわりのない名言を二つほど。

リディ「テロリスト相手に、人質なんかとってさぁ!」

観たことない人には何のことかさっぱりなセリフでしょうが
僕的には結構好きなセリフです。
人質をとるということは追い詰められてる証拠ですからね、
テロリスト相手に人質交渉せざるを得ないという現状…
そんなリディくんの心情がうかがえる名言だと思います。

リディ「それで言い訳つくだろ!帰っちまえ!」

こちらのセリフは敵モビルスーツを撃破したときのものです。
ようは倒されちゃったらそれを言い訳に帰れるだろ?
というリディくんらしいキザな名言です(笑)

作中の立ち回り的にリディを嫌いな人も多そうだけど
セリフ的には結構耳に残るやつたくさんあるんですよね。
「…殺し文句だな」のあたりまではリディさんかっけえだったんだけど(笑)
最終話でのマリーダさんとリディの立ち位置が逆だったら最高でした(本音)

私がそうだったように個人的にガンダムを知らない人が触れるには最適な作品じゃないでしょうか。
順を追って視聴するのが一番ですが古い作品で長編というのは入門で観るには少し厳しいと思います。
ガンダムUCでガンダムの魅力を堪能した後に興味があれば観ていけばいいと思います。


































総評A+85点




タイトル:機動戦士ガンダムUC

【キャスト】
内山昂輝/藤村歩/下野紘/戸松遥/浪川大輔/豊口めぐみ/内田直哉/渡辺美佐
中村悠一/勝杏里/安元洋貴/東地宏樹/三宅健太/有本欽隆/小川真司/永井一郎/菅生隆之
高木渉/塩田朋子/青山穣/池田秀一/柿原徹也/梅津秀行/手塚秀彰/西凜太朗/チョー
小山力也/乃村健次/石塚運昇/伊瀬茉莉也/古川登志夫/成田剣/甲斐田裕子/etc






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