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新・天地無用! 【感想】






【あらすじ】
神主修行のために上京した天地にクラスメイトの神代佐久耶が急接近。
恋のライバルの登場に魎呼、阿重霞も黙ってられない。
鷲羽の次元トンネルを使い、嫌がる天地をよそに何かとちょっかいを出す毎日。
美星や清音も柾木家に居候し、砂沙美を守る為に魎皇鬼もロボに変身。
狗麗稗吐やそれを影から操る幽戯の思惑も混ざり合い、天地の回りには騒動が絶えないようである。






天地無用シリーズの中でも
独自路線をいった異色作!





前作のTVシリーズと比較しますとシリアス色が強くなってるように感じます。
今まで天地ファミリーは皆そろってて当たり前という印象でしたが、
今回は一話からいきなり天地が東京に引っ越すことになるのです、ちなみに柾木家があるのは岡山。
鷲羽の発明品異次元トンネルで柾木家と東京の天地家をつないでるので自由に行き来することは可能です、
なので接点がなくなるということはないのですが今までのシリーズファンからしてみれば寂しく感じますね。

新天地無用の作画は今までの作画と比べると若干癖の強い感じがします。
バトルは結構動いてくれて今までのシリーズよりも見応えのあるものになっていますが、
基本バトルはおバカな敵とのギャグ色強めのバトルが多めになっております。

今作では一話のじてんで天地ファミリー全員集合しており、
天地が皆と出会ったのは本編から遡ること二年前という設定です。
そこらへんは過去の話としてちゃんとやってくれますので安心してください。

今回のテーマは離れていてもつながっている天地ファミリーの絆というものが描写されていたのかな?
東京に引っ越した天地は神代佐久耶というクラスメイトと急激に距離を縮めていき、
天地ファミリーはヤキモキする毎日。
最初はそれが可愛らしいヤキモチでギャグ色強めになっていますが徐々にシリアスになっていくんですよね。
皆がバラバラになっていく様子をシリアス色強めに描写されてるのでファンとしては胸が痛い展開でした。

事の発端は魔性の存在として封印されていた幽戯が復活したことによります、
幽戯が裏から策をめぐらし天地ファミリーの絆をバラバラにしようと企てていました。
そのために幽戯がつくりだした存在こそ神代佐久耶なのです…
実際彼女が天地と距離を縮めることが天地ファミリーがバラバラになる切欠となってたしね。
佐久耶が天地に別れを告げるシーンでそのやりとりを上空から幽戯がながめていたのですが、
幽戯が左目から涙を流してましたね…やはりなんらかの感情は共有してるという解釈でいいのかな。
左目からだけ流れたというのも神代佐久耶が幽戯の半身だということを表現してたのかも。

中盤では今まで傍観していた幽戯が柾木家を襲撃するというイベントがあり、
幽戯の圧倒的力に苦戦を強いられますがツガルとホツマという人物の加勢もあり助かります。
しかしその二人の正体は幽戯の使い魔だったんですよね。
天地には佐久耶と接近させ魎呼にはツガルとホツマを接近させる…
中盤から幾重にも渦巻いた陰謀がひっそりとそして本格的に動きだします。

天地からの頼みでとうとう次元トンネルまではずされてしまい、
徐々にファミリーと天地との接点が失われつつあります。
あせる天地ファミリーをよそに魎呼だけは余裕でいるんですよね、
以前天地とデートした時の想い出が心の支えになってるようです。
だからこそ、その想いが蹂躙された時の悲しみは大きいのかもしれません…
天地の学校の文化祭、
屋上で天地と佐久耶のキスを目撃してしまった魎呼の心はひどく不安定になります。
天地無用らしからぬ重さですなw
天地の言動ひとつで喜んだり悲しんだりちゃんと恋してるんですよ。
そんな不安定の状態の魎呼にホツマが接近してきて宇宙海賊に逆戻り?
地球を二人で出ていっちゃいました。
ちょっと前まではギャグ色強めだったのに急にシリアス色強めになってすごいメリハリだw

作品としては盛り上がっていく脚本なんだろうけど
天地ファンとしてはこんなドロドロした天地無用は評価にこまるなぁ。
面白いとは思うけど天地無用でこれをやる必要があったのか?という疑問が…
たしかに天地ファミリーといえば絆なのかもしれないけど
それをこんな陰湿な方法で確認させなくてもねw

魎呼はホツマと宇宙海賊、鷲羽は研究室にこもり、清音&美星は栄転で大忙し、
阿重霞&砂沙美は寂しく柾木家で…

天地ファミリーが新たな環境に馴染みつつあるときに、
阿重霞と鷲羽のみが違和感を覚えるんですよね。
鷲羽もそのことで研究室に引きこもってます。

最終的にはみんな戻ってきて大団円なわけですが、
幽戯の影であった佐久耶は役目を終え消滅してしまいますし、
ちょっとやるせない気持ちになりますね。
作中で天地は佐久耶と交際してるわけですが、
いくら幽戯の計略にハマったとはいえ特定の人物と付き合うのは天地じゃないですね。
そりゃそんなことしちゃったら天地ファミリーだって崩壊しちゃいますよ。

幽戯は天地に頬を叩かれ諭されるようなかたちで再び祠で眠りにつきます。
いい子になるまで眠りたいと…

この作品はものすごく挑戦的な作品で今までのファンには受け入れにくい要素が多くあったように思える、
ひとつの作品としてみるとドタバタ劇があってシリアスがあって楽しめると思います。
ただ私自身天地シリーズにそれを望んでいたかというとそうじゃないんですよね。
やっぱりどんな困難があろうとも微塵も揺るがない絆でいてほしかった、
新天地無用では間違いなく絆が壊れかけてますからな…
そうすることによって話しに重みがでているとは思うので難しいところです。

あと気になったのは終盤で作画の崩れが気になりました、
輪郭部分が小学生の落書きみたいにw
シリアス展開の追い込みなのですから頑張ってほしかったよ。

しかし佐久耶が可愛かったのは認めるしかないでしょう。
天地くんが心奪われるのは仕方ないかも。

今までの天地作品の中でもシリアスですが、
まったく新しい天地シリーズの切り口として楽しむことができました。
でもやっぱりOVA版のほうが好きかな。
天地が皆と一緒にいないと落ち着かないw









総評B+75点




タイトル:新・天地無用!

【主題歌】
OP 山本リンダ『夢はどこへいった』
ED 天地無用の人々『やめられない やめられない』

【キャスト】
菊池正美/折笠愛/高田由美/横山智佐/小桜エツ子/水谷優子/天野由梨/小林優子/青野武/緒方賢一
飯塚雅弓/矢島晶子/太田正道/高木渉/山口由里子/etc






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