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ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE- 【感想】






【あらすじ】
木ノ葉の里に、死んだはずの“暁”メンバーたちが襲来してきた。ナルト達は撃退し、
家族たちが暖かく迎える。ただ一人、天涯孤独の身であるナルトを除いて・・・。

そんなナルトと、些細な親子喧嘩で家を飛び出してきたサクラの前に“うちはマダラ”が現れ、
恐るべき瞳術を発動させる。ふと気がつくと、仮面の男は消え去り平穏な木ノ葉の里が帰ってきた。
だが、そこに住む人々は何かがおかしい。さらにナルトの元には、
本来この世にいるはずのない男女二人が・・・。






見応えのあるバトルが展開されるかと期待してましたが
バトルよりも家族愛からなる感動に重点がおいてあります。
「ただいま」って言える人がいる幸せ…
「おかえり」と言ってくれる人がいる幸せ…





突如襲撃してきたマダラによって幻術世界に飛ばされたナルトとサクラが
その世界で生活するうちにどれだけ自分たちが満たされていたのかを知る物語です。

ナルトは父と母の存在、家族に強い憧れを抱き、
逆にサクラは口うるさい両親の存在をこころよく思っていませんでした。
なので幻術世界に飛ばされ二人は最初こそ戸惑いますが、
ナルトは両親が生きている世界に幸せを感じ、
サクラは両親のいない世界で充実感を得ていました。
いるべき人がおらず、いないはずの人がいる世界。

ようはナルトとサクラの逆転生活とも言える内容ですかね。
ナルトの両親は火影でもない普通の忍。
逆にサクラの両親は四代目火影だったらしく顔岩にもなり、
家には四代目の羽織までありました。
つまりサクラは里を救った英雄の娘として敬われていたのです。
最初は悪くない気分だったサクラでしたが
しだいに孤独を感じるようになります…
つまりナルトが普段味わっていた気持ちを知ることになるのです。
一方、ナルトは念願の両親も当たり前のようにそこにいて、
さぞかしご満悦なのかと思いきやそうでもありません。
いずれは手放さなければいけないもの…
ここは自分たちがいた世界じゃなくて幻術によって創造された虚ろなる世界…
ナルトの頭の中には常に「つくりもの」という単語が浮かんでいたことでしょう。
両親に何かと反発する様はある意味親子らしかったですがね。
親への甘え方を知らないがゆえの行動にも思えました。
最初は居心地のよさを感じるサクラに居心地の悪さを感じるナルトという展開でしたが
サクラが元の世界に帰りたいと思うころにはナルトは両親とも馴染み、
今まで味わったことのない幸せな時間を過ごしていたのです。

早く元の世界に帰りたいと思うようになるサクラと幻術世界での生活に浸っていくナルト…

まぁぶっちゃけ泣きました。
僕は昔から家族愛というのに弱いですからね。
感動こそしましたが素直に面白かったか?と問われれば
つまらなくはないと答えます。
最近こんなんばっかですね、すみません。

原作者が関わったにしては物語として面白みに欠ける印象。
同じように家族愛を描写していたロストタワーと悪い意味で衝突しちゃってます。
僕はロストタワーを面白いと思わなかったので
どっちを選ぶかと聞かれたらこっちを選びますが
だったらロストタワーの存在意義って?という疑問を抱きます。
新作映画で過去にやったようなテーマを再びやるのはNGでしょう…

それだけじゃなくて物語としてちゃんとオリジナルで勝負してほしかったなぁ…
原作者が「僕にしか書けない話」とコメントしてましたが
そりゃマダラに無限月読という原作とリンクしてる部分を持ち出してきたら原作者以外には書けないでしょう。
そうじゃなくて原作とは関係ないお話を書いてれば印象も違ったはず。
原作はもう佳境である程度完成されてるのでそれを映画で持ってこられても
外伝的な何かにしか思えませんでした。
ワンピースはそこらへんの塩梅が上手だったと思います、
原作とリンクしてるけどオリジナル要素満載で一つの話として完成されてました。
しかしナルトの場合は巨悪の根源であるマダラに最後逃げられるのでなんかスッキリしませんねぇ。
やっぱり映画なんだから煮え切らないのはよくないですよ!
きっちり全員ぶっ飛ばして終わらないと。
マダラなんて原作のラスボスを出すべきじゃなかったかな…

今回の敵も幻術世界のナルトっていうオチだったし、
それってつまり闇ナルトみたいなものじゃないですか…
既視感って言うんですかね…原作や過去映画で見たようなシーンの寄せ集めと言えないこともないです。
よく言えば集大成かな。

と言いつつもお話はそこそこ感動できたし、
ロストタワーよりは家族愛を強く描写できてたと思います。
問題はバトルだよね…ナルトは少年漫画なんだから一番はここです。
肝心のバトルが派手なだけで見応えがない…
仙人モードだって全然使わないし、
メインのバトルが二人のナルトによる尾獣バトルでした。
ナルトたちは九尾の上にのってるだけなので見応えはありません。
BGMのせいか歌舞伎っぽいというか芝居じみたバトルに感じたかな。
なんていうか尾獣同士キレイに足並みそろえて戦ってるような気がして
まるで舞踊を見てるかのようでした。

幻術世界ではキャラの性格が違ってたりします。
そういうのは一つのアクセントとして面白いと思いますが
正直観終わった後に思い返してみると薄いよね…
ミナト&クシナ以外は出番もそんなにないので絡みがないぶん中途半端に感じた。
ネジとかすごい適当な人間になってて面白かったしもうちょいあのキャラたちで遊んでほしかったです。

幻術世界ということで現実世界じゃありえない出来事が多々ありました。
傭兵部隊「暁」とかね(笑)
まさかの暁が味方という展開。
ガイが寄る年波には勝てず常にゲッソリしてたり、
逆にカカシはやる気に満ち溢れていましたが
やる気を出しすぎて肝心なところでバテる…
あれ…いつものカカシ先生じゃないか…

あと気になったのは両親に反発して注意してくるナルトに対しサクラが
サスケくんならわかってくれる、
みたいな発言をしてたんですが違和感ありますね。
むかし「うざいよお前」と言われたのを憶えてないのでしょうか。
サスケが理解してくれるとは思えません。

今回の映画で一番感じたのは新鮮さがないという事です。
オリジナルキャラが一人もいなかったんじゃないですかね?
仮面の男も結局は幻術世界のナルトだし…

今年はナルトの映画が公開されておらず2014年に劇場版プロジェクトが始動するらしいけど
いったいどうなることやら…感動よりもバトルを頑張ってほしいですね。
ジャンプらしい作品になることを祈ってます。









総評B+78点




タイトル:ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-

【主題歌】
ASIAN KUNG-FU GENERATION『それでは、また明日』

【キャスト】
竹内順子/中村千絵/杉山紀彰/日野聡/井上和彦/森川智之/篠原恵美/伊倉一恵/松本保典
森久保祥太郎/柚木涼香/伊藤健太郎/鳥海浩輔/川田紳司/水樹奈々/増川洋一/遠近孝一
田村ゆかり/江原正士/内田直哉/飛田展男/石川英郎/川本克彦/檀臣幸/てらそままさき
土師孝也/関俊彦/大塚芳忠/勝生真沙子/根本圭子/福田信昭/中村大樹/藤生聖子/中博史
桜井敏治/etc






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